二回目の雪竇山 平成21年2月18日(雨)

曲がりくねった山道をしばらく登ると雪竇山の山門前に到着した。山門前の景色はがらりと変わっていた。舗装された広い駐車場、拡張された境内が変貌を遂げた雪竇山が予想された。
果たして山門をくぐると見慣れた放生池の向こうに、大きな金色に輝く弥勒菩薩がそびえている。それだけではなかった。我々がくぐったのは古い方の山門で並んで建てられた山門が、新しい山門であった。

さらに大きな天王殿や諸堂が、想像を絶する規模で工事中だった。色彩が施されていない諸堂はすばらしかった。まだ内部の工事は行われていないが、こんな大きなものをたてた財力に驚く。その先に遙か会談の上に弥勒菩薩の像があった。その大きさに改めて驚かされた。後数年もすれば浙江省第一の寺院が我々の前に現れるであろう。

雪竇山は我々にとっては雲門、香林、智門、雪竇と続く禅宗の高僧であるばかりでなく、雪竇頌古などでなじみ深い高僧であるので、祖師の寺という位置づけであるが、中国各地より観光客を集める観光寺院の色彩が強い。その中心は弥勒菩薩である。

これまでの大雄宝殿は弥勒菩薩が本尊で